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ワイヤーフレームのレンダリング

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こんばんは、柳村です。 modo501で新機能として追加された、輪郭線のレンダリング。 オプションとして、セグメント境界を指定すればワイヤーフレームがレンダリングできると思いきや・・・。 期待通りの結果にはなりません。 どうにも、セグメントの分け方?がコンピュータには都合よくても、人間には都合よくないんですよね。 そこで、もうひとつのオプションのサーフェイス境界を利用して、 ワイヤーフレームのレンダリングを可能にしようと思い、スクリプトを書きました。 このスクリプトは、隣合うポリゴンのマテリアルがすべて別々のマテリアルになるように、 かつ、最小のマテリアル数でポリゴンへマテリアルを自動で割り当てるスクリプトです。 そうすると、すべてのポリゴンにサーフェイス境界ができるので、ワイヤーフレームの レンダリングが可能になります。 ○最終カラー出力のサーフェイス境界を指定してレンダリングした結果 ○シェーダーツリーの構成 連番の数値のマテリアル名(0が起点)で新たにマテリアルが追加されます。 上記画像の場合は、5パターンの組み合わせで隣合わないマテリアルが構成されました。 ○割り当てられたマテリアルの色を変えてみた結果 このように市松模様になります。 使用方法は対象となるメッシュレイヤーを選択してスクリプトを実行するのみです。 ただ、1ポリゴンずつ総当りでマテリアルを設定していきますので、 ポリゴン数が多い場合はそれなりの処理時間がかかります。 ※ポリゴンすべてにマテリアルを新たに割り当てますので、ワイヤーフレームレンダリング用に  ファイルをバックアップして頂く事を、お勧めいたします。 スクリプトファイル↓ Assign _Checkered_Material.pl

第4回modoユーザーグループ大阪・勉強会開催のお知らせ。

お世話になります。頼本と申します。 第4回となるmodoユーザーグループ大阪主催の勉強会の開催日時が決定致しましたのでお知らせ致します。 「第4回modo勉強会」 日時: 4月9日(土)13:30~17:00 会場: 大阪市男女共同参画センター 中央館(通称:クレオ大阪中央)3F・会議室2        大阪市天王寺区上汐(うえしお)5-6-25  Tel 06-6770-7200          http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/index.html 会費は前回同様、ワンコイン500円となっております。デモンストレーションはお馴染み・日比さんとorange filmの柳村さんに行って頂きます(お二人ともお忙しい中、いつもありがとうございます)。内容についてはまた後日このブログやユーザーグループのメンバーの方のブログ等でお知らせする予定です。 ご参加希望の方はこちら→ hibi@me.com ←日比さんまで宜しくお願いします。 勉強会後に懇親会も予定しております。こちらにも是非ご参加下さいね。 では、皆さまのご参加をお待ち致しております。